他人の不幸は蜜の味?!の正体

つぶやき
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先日友人と久しぶりに電話をしました。

次男(1)と同い年の子どもを育てているママなので、話題は子育てのことが中心に。

そのとき感じたことです。

共感し合えるだろうという期待

その友人の子どもは、話を聞く限り大変育てやすそうな子どもです。

泣いて困ることはない。夜も起きない。お出掛けすればベビーカーですぐに寝るから、1人で気ままに買い物やカフェに行くのが楽しい。後追いもしない。料理中もキッチンのゲートの側でニコニコ待っていてくれる。

というのです。え?!そんな子いるの?!とゆきえもん驚愕です((((;゚Д゚)))))))笑

うちの次男は、夜も起きるし、後追いもすごい。ベビーカーでは寝ないしすぐ泣くので買い物できない、料理中も泣いてる!という真逆な感じ(笑)

そんなようなことを話すと、その友人は

「え〜可愛いね!」「おもしろーい」

「〇〇くんはそういうことないなぁ」

などと言っていました。

うん、確かに可愛いんだけどね…と思いつつ

なんだかモヤモヤ。

相手が自分の思い通りのことを言わなかったからと言って、それは当たり前のことで

それで何か思うのはおかしいのはわかっているのですが…

子育ての話をして、「大変だよねぇ!こんなとき困っちゃうよね、焦るよね!

な〜んて共感し合えることを期待していたユキえもんは、ほんの少しガッカリしてしまったのでした………(笑)

大変、自分勝手ですが(笑)

私が思う他人の不幸は蜜の味の正体とは

友人が楽しく嬉しそうに育児をしていることは良かったと思いますし、

友人にも、もっと大変な思いしてもらいたい!などと思っているわけではないのですが、

ただ自分の中で、大変という気持ちを共感し合いたいという欲求があったのだなぁと思いました。

よく、他人の不幸は蜜の味なんて言いますが、

私が思うに、それも共感がポイントになっているのでは?と感じます。

人って、生きていれば誰でも悩みがあったり辛いと思っていることがあったり、

何かしら、未来に不安があったりするものですよね。

そして、他人のちょっとした苦労話や大変な話を聞いたり、悩み事を聞いたりして

自分だけじゃない。みんなそれぞれ色々あるよね!と思いたい。安心したい。

そんな人間の弱い部分なのかなぁ?と。

うまくいってる話、幸せでキラキラした話だけだと

取り残されそうで、なんだか不安になってしまうから。

そんな心理なのかもしれません。

人の幸せを喜べないときは

よく、恋人いない同士、独身同士で仲良くしていて、片方だけが恋人ができたり結婚したりすると、

もう片方はショックで心から祝福できない!なんて話を耳にしますが…(女芸人さんの話とか)

共感し合える仲間がいなくなるさみしさや、不安からくる気持ちですよね。

性格が悪いとか、思いやりがないとかではなくて、弱さが出てしまうだけ。

なので、、

人の幸せを喜べないとき、SNSや友人たちのキラキラした(感じに見える)世界に疲れてしまうとき

自分をのことを悪く思ったり、無理に、自分は自分!と言い聞かせるのではなく、

そんな自分の気持ちをわかってあげることが大切なのかな?と思いました。

きっと人一倍、寂しがりやであったり、共感したい欲求が強いだけなのかもしれません。

それに、人はの幸せは喜ばなきゃ!!など

そういうことで、自分を責めるような人は

絶対すでに優しい人だと思います。

“そうなれない”は“そうなりたい”という願いからくるもの。

すでに優しい視点を持っている証拠です♪^ ^

他人の不幸は蜜の味…という言葉

勝ち負けや優越感など、そんなイメージがありますが、

他人の不幸に本当の意味で喜んでいる人なんて、そうそう居ないのでは?と思いました。

自分の心をしっかり理解することで、自分のことをもっと好きになることができるような気がします♪^ ^

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