本当に頼りにする頼み事
私はよく、長男(6)に頼み事をします。
お願い(^人^)〇〇持ってきて〜
〇〇を運んで欲しいの!いいかな?
助けて〜次男を押さえてて!(>_<)
などなど。
“お手伝い”という形でなくて、“頼み事”という形で。
どちらも似てるようにも思えるのですが、
お手伝いと比べると頼み事は、
こちらの都合のみでお願いするもの
大人が本気で困って頼っている
という雰囲気があります。
ママ困ってるヽ(;▽;)ノ助けて〜
これお願い〜!
と本気で頼りにする頼み事は、
頼られることへの誇らしい気持ち
役に立つ充実感と自信
そういった気持ちが得られているのではないか?と長男を見ていて感じました。
長男は、頼み事をされると「もうしょうがないな〜(o^^o)」と嬉しそうに引き受けてくれることが多いです。
対等な関係と結束力
大変なとき、長男を対等な1人の人間として捉えて
“ちょっと助けて”と言ってみる。
これをすることによって、
長男との家族としての結束力のようなものが強まっているような気がしています。
長男に次男を押さえていてもらって、オムツ替えや歯磨きをしているときなど、
2人で協力しあっている‼︎という心強さを感じるのです。
長男はちょくちょく自ら押さえる係をやりたがります。
長男もそんな気持ちを感じているのでは?と私の推測です。
☆気が利く男子☆
最近では、
ママがなにやら焦っているぞ!
ママが困ってるいるみたいだ!
と自ら気が付いて積極的に助けてくれるようになった気がします。
私は、気が利いてさっと助けてくれる男子ってなんかイイよね☆(*⁰▿⁰*)
と思っているので(笑)そんなふうに将来育っていってくれたらなぁ〜という私の勝手な目論見もあります☆笑
(それも強要されるものではないので、なったら素敵よねぇ〜という軽い気持ちです(^^))
子どもの対話力アップ↑
もちろん、「今はこれやってて無理だよ〜」と頼み事を断られることもあります。
断られたときは、
「そっかぁ!わかった^_^」となったり、
「えーほんとピンチだからお願いだよぉ(>人<;)」となるときもあります。
日頃から、対等にたくさん言葉のキャッチボールをしながら、
子どもとの心の距離感を縮めつつ、対話力を向上させていこうと考えてきます(o^^o)
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ちょこっと大人から頼りにされることにより、自分は誰かの役に立つことができると思えることは、
自分の行動に自信を持って生きることや自尊心に繋がっていくと思います。
逆に頼られすぎるのも負担になりますから、なんでもバランスが大切ですね。
お兄ちゃんなんだからと何かを強要したり、やって当たり前という態度は取らないようにしています。
私もママなんだから!と夫などに言われて当たり前の態度を取られたら気持ちが良いものではないですからね(^^;)
子どもに対しても常に、自分が逆にされたらどうか?!という視点を持って関わるようにしています。
今日も1日ゆる〜く自分にも子どもにも優しい育児でがんばります☆
(^^)/
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