子どもに合うストレスの発散方法を見つける

優しい育児
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つい最近、長男(6)はそろばん教室に通い始めました。

長男のそろばんの印象はまずまずのようで、続けられそうな予感がしています^ ^

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長男は何でも初めてのことに強い不安感を持つタイプなので、(特にママが側にいないことを嫌がる)

最初は、「ママが部屋にいてくれないと怖い」と言って行くのを渋りました。

だから、そろばんは行きたくない!!と。

けれど、それは何に対してもそうなので、そろばん自体が嫌というわけではないんです。

でも、どんなことも初めは緊張するものですよね。

それを全て排除することは、良い経験や楽しい経験をする機会まで失われてしまうことに繋がると思ったので、とりあえず行こう!と説得しました♪

本気でそれが嫌いなのか、

それとも最初の緊張や不安から逃れたいだけなのか‥‥じっくり見極めよう♪と。

体験を終え、(体験のときは親もそばにいた)2回目に行く前は、

「ママがいないのは怖いから行きたくない」とわーわー大泣きしながら、おもちゃを投げたり、クッション投げたり、大暴れ!!笑

内心、イライラもしたし、こんな状態で連れていけるの?と思いましたが‥

止めたり怒ったりはせずに思い切り気が済むまで大泣きさせてあげると‥‥

いつの間にか落ち着きすっきりした顔になっていました。

そして、いざ行くとき、また泣くかなぁ?と思ったのですが、

こちらが拍子抜けするほど、すんなり行くことができたのです。

きっと、気が済むまで、大泣きして暴れたことにより、心の中にあったものを発散できたのだと思います。

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大人だと、ストレスを自覚するとそれを発散する方法を考えて行動するなど、自分で対処することができますよね。

けれど、子どもにとっては、自分のストレスを自覚することはもちろん、発散方法を考えるなんて難しい‥

子どもが騒ぐときや、乱暴な行動をするときは、そういった行き場のないストレスや不安感などを、無意識にどうにかしようとしているのかもしれませんね。

私も、ストレスを発散させてもさせても、なんだかんだと日々ストレスは感じています。

子どもだって、きっとそうなんです。

じつは、子どものほうがストレスは多いのかもしれません。

子どもに合う、ストレス発散の方法を見つけてあげられると、本人にはもちろん、親にとってもとても良いのではないかと思います。

そういえば、クレヨンしんちゃんのネネちゃんが、怒るとウサギのぬいぐるみを殴るのって、実は賢いのかもしれませんね!!笑

ウサギだから、ちょっと可哀想で怖いけど、サンドバッグを殴るとかは、暴れたい男の子に良さそう(。-∀-)笑

乱暴な行動=ダメなこと

と絶対的に思ってしまいがちですが、

じゃあこの怒りや悔しさは、どこに向けたらいいの!!と抑えきれない気持ちを持つことも、時にはあると思うのです。

人に話して発散することも有効ですが、子どもは、自分の想いや気持ちを分析して言葉で伝えることが難しかったりもしますよね。

友だちに酷いことを言われた時、許せないことをされたとき、心から悔しい思いをしたとき

子どもにだって、きっと色々なことがあるんです。

何でも、溜め込むのは良くない^ ^

抑圧された想いは、どんな形になって顔を出すのか‥

うまく発散させる術を、子どもの頃から知っておくことは、生きていく力になっていくのだと思います^ ^

それぞれに合う発散方法を見つけて、大切にしていけると良いですね♪

(長男には何が良いか‥検討中です。笑)

心を解放する時間を大切に^ ^

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