この記事でも書いたのですが…
那須に一泊旅行してきました♪♪
私たち家族と(長男6、次男1、私と夫)夫のお父さんお母さんも一緒に行きました。
まずはマウントジーンズ那須でソリ遊びと雪遊びを。
そのあとはすぐホテルへ行き、温水プールで遊ぶ!というコース。
泊まったホテルはこちら。
ベビーベットをお部屋に用意してくれるし、
半分が畳になっているお部屋で小さな子ども連れに優しかったです(^^)
バイキングも、キッズメニューや離乳食も豊富♪♪
キッズコーナーのお食事は、
子どもが自分で選んで取れるように低い位置に設定してあり、とっても楽しめました(o^^o)
お料理のお味も美味しくて大満足でした。
(気に入っているので2回目の宿泊)
帰りのパーキングで事件が…
次の日は、またプールやホテル内のゲームコーナーで遊んでから早めに帰宅へ。
次男もいるので、ゆったりコースです。
帰りに昼食を食べるために、パーキングのフードコートに寄りました。
そして、食後に長男がソフトクリームを食べていたのですが…そこで事件が。
まだ食べたかったのに!!!
上のソフトクリームのみの部分は全て食べ終わり
残すは下のコーンの部分。(段々溶けてきている)
長男はもういらない…と言ったらしく
パパが食べ始めました。
しかし長男は「パパじゃなくてママにあげる!
「パパは食べちゃダメ!!」と。
パパがわたしに「食べる?」と聞いてきましたが、私はお腹がいっぱいだったので、
「いらない」と断りました。
その間にも長男はわちゃわちゃ何か言っていたのですが
パパはバクバクと完食。笑
すると長男……
大きな声で号泣し始めた……!!!!!
「まだ食べたかったのに!やっぱりまた食べたかった!!!」と。
え????笑
いらないって言ったけど、やっぱり食べたくなったらしい(¬_¬)
普段から主張強めで、感情的になるところがあるので(感情表現が豊かとも言える)
手がつけられない、何を言ってもおさまらないような状態に。
みんなもかなり疲れており、
どうしよう……とちょっとだけ沈黙。
パパが「大きな声出してると変な人だよ。うるさくする人はもう知らない」
というようなことを言うと(パパも疲れていてカッとなっている)
更に泣き声やわめき声はヒートアップして、
「変な人なんて言わないでよ!!!食べたかった!食べたかった!」と。
私は次男の世話をしながら、とりあえず落ち着けるように言葉を掛けて促すも、泣いてて通じてない…。
こんなときは、叱っても怒っても優しくしても正論を言っても
全然通じてないように思います。。
一度はもういらないと言ったのに、また食べたくなったと後から言う…
それでそこまで怒るの?!とも思いますが、
本人がそう言っているので、
共感を示す言葉も必要だったと思います。
見知らぬおじ様に注意を受ける
するとそこに…、
おじさんが近づいて来て
「もう食べ終わったなら出て行ってよ!うるさいよ!!」
とご注意を受けました。
1番近くにいた、夫のお母さんが「すみません」と一言お詫びをしてくれて(ありがとうございます!!)
泣く長男の手を引いて、もう行こう!と一同足早に外へ出ました。
せっかくの出来事を教訓にしよう
そのおじさん、きっとうるさくて
耐えられなかったのかな?とも思うのですが、
なんとなく教えてくれたような気もしたんですよね。
周りに人も沢山いる場所で、うるさくしてしまうのはやっぱり迷惑にもなってしまう。
子どもはまだ未熟な故に、ときにうるさくしてしまうこと事態は仕方ないことで、そこに理解を示すことも必要なこと……
しかし、それにより周りにいる人に嫌な思いをさせてしまう可能性があることは確かなことで……。
次男もいて、まだ身支度も出来ておらず
ぱっと機転を利かすことができなかったのですが…
さっと、とりあえず外に出る方向にしても良かったかなぁと。
周りの人たちへの配慮という点でも、
私たちが嫌な思いをしないためにも必要かなぁと思いました。
でも、親が一人で2人連れていてまだ食べ終わっていなかったり
電車など、出ていけない環境のときの対応はどうすれば良いのでしょうね。
強く叱れば黙るかと言えばそうではないし、
優しく受け止めれば、すぐに泣き止むかと言えばそうではないのです。
普段の躾がどうのとか言う方もいるかもしれませんが、
躾うんぬんではなく、持っている個性ということも強いと思うのです。
その証拠に、同じ親に育てられたきょうだいでも、
そういった個性の差や手のかかり具体など、大きな違いは出るのです。
あのときどうすれば最善だったのか??
と、子育ては日々悩むことが多いです。
(すぐに無理に外に連れて行こうとしても、更に騒いだり、抵抗したりしたかもしれないし…)
子ども自身が嫌な思いをしないために伝えたい
周りに迷惑をかけないように配慮する。
これは人間関係において大切なことだと思います。
人にされて嫌なことはしない方がいいし、人の気持ちを気遣う優しい気持ちを大切にして欲しいと思っています。
そして私は、長男に何を1番伝えたいのかな?
何を願っているのかな…と私の心に集中してみました。
すると…わかったことが1つ。
自分自身のためにも、周りへの配慮ができる人になって欲しいなぁと思ったのです。
大声を出したり、いきなり感情的にわーっとなったり、
自分の行動が、迷惑になることに繋がってしまう。
それによって自分が、変に思われたり、疎まれたり、嫌がられたりすること
それが1番悲しいこと。そうなって欲しくない。
本人にとってもそれは望まないことのはず。
それが、人の為は自分の為になり、自分の為は人の為になるということかな?と。
人は1人では生きていけないですからね。
(特に長男はお友達が大好きで、人と関わるのが好きなので…)
長男が落ち着いてしばらくしてから、ゆっくりとそんな話をしました。
たまに耳を塞ぎながらも(汗)しっかり聞いてくれて「わかった」と深く頷いていました。
君はまだまだこれから(o^^o)
母もまだ未熟、君もまだまだ未熟。
失敗したり、ときに悲しい思いをしたり、
悩んだり、迷ったりしながら進んでいく。
今回の出来事で、親子共々
ほんの少し成長できたような気がしています。
まだ6歳の君とママ歴6歳の私。
日々、探りながら答えを見つけていきたいなぁと思います。
たぶん、確かな答えや正解なんてないけど
一つ確かなことは、誰よりも母は君の幸せを願っているということ。
君の困ったところ、どうしたものか…と頭を抱えるところも 実は沢山あるけど(笑)
まだたった6歳なんだよなぁと、
改めて思って、、その小さな体を見つめていると
君は本当に、まだまだこれからだ!(o^^o)
と母はとてもワクワクしてきました。
今も良い子、でもこれからもっと素敵な子になっていく。
親がそう思うことは親バカでも何でもなくて
子どもを認めて、可能性を信じてあげることだと思います。
沢山学んで、たくさん成長していこうね!
子どもの可能性は無限大♪♪
子どもといると、色々あるけど
本当に人生が色濃くなるような気がします。
旅行疲れはまだ取れないけど、
最後まで充実した時間を過ごせました♪♪
見知らぬおじさん、色々と考えさせてくれてありがとうございます。
お読みいただきありがとうございました♪クリックをお願い致しますm(_ _)m
にほんブログ村
コメント