小学1年生の我が家の長男は、3月からそろばん教室に通っているのですが‥
何事にも強い不安を持ちやすい性格なので、“習い事に行く”というハードルは、長男にとってはなかなか高いようです。
心配や不安が何もない“家にずっといたい”これが長男の本音のよう。
最初は、「ママがそばにいないのが怖いから嫌だ!」と言うので、教室の先生に相談して、そばで見守らせてもらえるようにしました。(有難い‥)
そして、何回か嫌がらずに行くことができたのですが、
次は、「長いから嫌だ」言うようになりました。
それはどうなんだ‥?とさすがに思ったのですが‥
長男のそろばんの様子を見ていると、物凄く緊張した顔で頑張っている様子がわかるので
『不安な50分間は、6歳児にとってすごーく長く感じるんだろうなぁ‥』と、
子どもの気持ちになって、まずは共感することが大切だよなぁと思いました。
「小学校もまだ不安の中行ってるのに疲れちゃうよね‥、がんばってるよね。50分は長いよね!」と。
やっぱり私が思うのは、どのくらい大変と感じるか、どのくらい不安かは本人にしかわからない‥ということ。
そんなに長いのがネックになるなら、時間を短縮してもらうのも手なのかな?と考え中です。
50分は長い!そろばん行かない!となるより、じゃあどうしたら行けるのか?と柔軟に対策を考えて対応する。
何かを長く続けるときに、大切なことなんじゃないかな〜と私は思っています♪^ ^
極端になると、続けることが辛くなってしまうことってありますよね?
まだ小学一年生だし、小学校もまたまだ慣れてないし‥
人一倍不安が強い人、繊細さんっているんですよね。
長男のことも、「また泣いてるよ!また何か言ってるよ!」
というような、感覚で見ずに、
本人にとってはそれほど不安なのかな?長く座ってるのが苦痛なのかな?と、本人の心にまずは寄り添ってあげたいなぁと思います。
甘えだとかわがままだとか、そんなふうに片付けて、子どもを追い詰めてしまうケースは沢山あるのではないか?と思うんです。
本人のこと考えたら、ソロバンやめるべき?とも思うのですが‥
少しずつ慣らしながら乗り越えていけば、長男には向いている習い事なんじゃないか?と感じるものもあります。
【何かを続けて自分の力にする】という実感も味わって欲しいという気持ちもあるし‥。
サポートや工夫をしながら続けられたら‥それはとても良いのではないかと考えている母です。
まだどうなるかわかりませんが、ゆったりとした心持ちでいたいなぁと思います。
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