【帝王切開のときのこと】夫が言った印象的な言葉と小林麻耶さんの話。

子育て
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どうも♪♪ゆきえもんです(^^)

6歳と1歳半のやんちゃ男子を育てています♪

私は、長男も次男も帝王切開で出産しました。

長男は緊急帝王切開、次男は予定帝王切開です。

長男のとき術後とても痛かった辛い記憶が残っていたので、次男の出産予定日が近付くにつれて、私は恐怖を募らせていきました。

今回は、そんな私の出産に(帝王切開)まつわる過去のエピソードです♪

怖くて辛いのは本人(私)だけじゃない

次男を妊娠して、何事もなく順調に育っていきました。

産まれてくるのが楽しみ!早く会いたい!と思う反面、怖い気持ちも大きくなっていく(;o;)

そもそも私はとても痛がり、怖がりなので

長男のときは、無痛分娩を選択していたのです。

しかし、緊急で帝王切開に……(汗)

お腹を切られる恐怖もありましたが、

辛かったことは術後の痛み。

し・か・もっ!麻酔が切れてきたころ

悪露(胎盤の残りや出血など)が溜まっているから!と、切ったばかりのお腹をグリグリ押されたんですよ!

今まで感じたことのない恐ろしい痛みに絶叫したことは言うまでもありません。

また、あれの痛みを味わうの…??

「あぁ〜本当に怖い…」(´;Д;`)

そして、そんな不安な日々のなか、

長男が寝たあとに夫と話をしているときのことです。

夫…「もうすぐ産まれるんだね、本当に怖いよ。考えただけで緊張するよ。お腹を切られるなんてさ〜怖い怖い」と。

なんだか、自分が切られるみたいに本気で怖がっているように見えました。

私はちょっとムッとして

私…「えっ??怖いのは私なんだけど?切られるのは私なんだからさ!」

と言いました。すると夫は…

「そうだけど、もしかしたら俺のほうが怖いと思ってるかもしれないよ?〇〇がお腹を切られるなんてさ。〇〇ももし、長男が手術して、お腹を切られちゃうと思ったら本当に怖いでしょ?俺にはそれと同じことなんだよ」

と言いました。

確かに、どちらのほうが、怖いと思っているか

数値で測れるものではない。

大切な人が辛い思いをする、怖い思いをすること

それがどんなに心が痛いか

私も子どもを産んでからよくわかりました。

我が子がお腹を切られる手術をしなきゃいけなくて、怖い怖いと辛い思いをしていたら…どんなに胸が痛いかな…?

私はその言葉を聞いて、怖いのは自分だけじゃないんだなぁと実感したのでした。

私の父や母もきっと心配しているだろう。痛がる娘を見て、心を痛めるだろうな…。

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

つらいとき、自分のことのように心を痛めてくれる人がいることや、

誰かが辛いとき、自分のことのように辛く感じること、

それって凄く幸せなことだなぁと思いました。

だって、そのくらい大切に想ってくれている、そのくらい大切に思える人がいるってことだと思うから。

それって本当に凄いことだ!!!

そんな感じのことがあり、

私は、1人でがんばるわけじゃないんだ…と

とてもとても、心強くなったのでした。

小林麻耶と同じこと言ってる

そして、この夫の言葉なのですが、

小林麻耶さんも妹の麻央さんに同じような言葉を言っていたのです。

麻央さんがブログで入院生活のことや御自身のご病気のことを書かれていたのですが

その中の麻耶さんとのエピソードとして

うろ覚えなのですが……

麻央さんの今後の治療について麻耶さんも一緒に病院の先生のお話を聞いたときに、麻耶さんが

「怖いよぉ怖いよぉ、本当に怖いよぉ!」

と怯えていたので、

麻央さんが「受けるのは私なんだけど?怖いのは私なんだけど?」

と言うと……

「でも私のほうが怖いと思ってるかもしれないじゃない?そんなのわからないよ。麻央ちゃんがそんな思いするのなんて本当に怖いもん」

みたいなことを言ったそうなのです。(うろ覚えなので正確ではないです)

私はこれを読んだとき、麻耶さんらしいなぁと思ったし(知り合いじゃないけど笑)

確かに数値化して比べられないことだし、本人のほうが必ずしも怖いと思っているかはわからないかも!と妙に納得したのです。

そして、素直な愛を感じるなぁと、とても印象に残っていました。

このブログのエピソードを夫に話したことはなかったし、私も忘れていた話なのですが、(夫はブログは読まない)

まさか夫が、似ても似つかない雰囲気の麻耶さんと(性格などが)同じようなこと言うなんてなぁ…と。

そこにも少し驚いたのでした☆笑

どっちが怖いかどっちが辛いかなんて比べる必要もないし、比べる術もありませんけどね(^ ^)

ただ、次男の帝王切開も私としては本当に大変でしたが…(お腹は押されなかったけど、別の恐怖体験をあじわいました(;_;))

長男もママと離れて本当によくがんばったし、里帰りでは母と父にもいっぱい協力してもらったし

夫も怖い思いをしながら私を支えてくれて、

みんなの助けがあって、みんなの愛があって乗り越えることができたなぁと改めて思います。

そして、そんな愛の中に産まれてきてくれた次男くん。

本当に感謝ですね♪♪

出産を通して、色々な気付きがあり、

家族の愛がより深まったと思います♪

新しい命が運んできてくれるものは、こんなにも盛り沢山だったのですね。

子どもはエンジェルだ*\(^o^)/*

2回経験した帝王切開についての記録はまた詳しく記事にしてみたいと思います。

お読みいただき、ありがとうございます(o^^o)

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